ふたりはララベル (Laravel PHP Framework)

PHPフレームワークのLaravelの体験記を書いていきます。こんなタイトルのブログですが萌え系アニメは一秒たりとも観たことがありません。

Laravelを使ったライセンス管理ソフトウェア Snipe-ITのインストール

Laravelを使ったライセンス管理ソフトウェアでSnipe-ITというのがあった。Laravel4.1とSentry2を使う。試しにインストールしてみた。
snipe/snipe-it · GitHub

composer updateをかける

インストールの仕方はよくわからなかったので、ZIPを解凍してcomposer updateをかけることにした。私がダウンロードしたバージョンだとcomposer.jsonからpreコマンドを削除する必要があった。

start.phpの編集

次にbootstrap\start.phpを編集した。「production」のところにホスト名を入れておいた。

$env = $app->detectEnvironment(array(

	'local'		 	=> array('YourLocalDevHostname','AlisonMBP'),
	'staging' 		=> array('staging.yourserver.com'),
	#'production' 	=> array('www.yourserver.com')
	'production' 	=> array('hostname')
));

configファイルをリネームする

以下のconfigファイルのファイル名からexampleを取り除く。

  • app.example.php
  • database.example.php
  • mail.example.php

ロケールを変えない

app.phpロケールは「'locale' => 'en'」のままにする。日本語ファイルが作られていないので、jaにすると表記がソースになる。

データベースを設定する

database.phpを編集する。

アプリケーション・キーを設定する

アプリケーション・キーを設定するために、まずartisanコマンドで生成する。

php artisan key:generate
Application key [6Cg2cRHzhbrM51YF1Vk0dpsXpZTBm1Q3] set successfully.

生成したキーをapp.phpに反映する。

'key' => '6Cg2cRHzhbrM51YF1Vk0dpsXpZTBm1Q3',

マイグレーションを実行する

Snipe-Itの独自コマンドを打てばスクリプトファイルが勝手にマイグレーションをしてくれるみたい。Sentryのテーブルも作ってくれる。

php artisan app:install

これで終わり。詳細はInstallation | Snipe-IT Installation Guide & User's Manualここを参照する。